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松 井 伯 吉
松 井 伯 吉
ロッドビルダー
フライタックルデザイナー
がまかつフライフックデザイナー

豊橋市王ヶ崎町上原1-132
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FAX:0532-48-9251
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 平日11時~21時
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2014年08月03日

渓流に行って来ました。

人差し指このサイズが沢山!
ロッドはライトスタッフ8’4”#0.5
渓流に行って来ました。

久しぶりの友人からの誘いで
試作フックのテストを兼ねて、岐阜の
渓流に行って来ました。

気心の知れた友人との、車中での会話は
それだけで楽しいものです。
行き帰りのバカ話しだけが
楽しい思い出として残っている
釣行もあったりします。
勿論、釣りも楽しかった。

23~26cmのアマゴがタップリと。
そして、もうチョット小さなイワナも少し。

いつも流れの中で考える。
どうして、こんなに楽しいんだ?と。
たいしたサイズでも無いのに・・・。
それでも楽しい。よく引く、流れに乗れば
もう最高。

管理釣場のインストラクターもしている
私は、50~60cmクラスのニジマスを
チョクチョク釣っている。
時には70~80cmも。
それと比較して、30cm止まりの
渓流魚は、小さい上に
同サイズのニジマスのその強さには
敵わない。

だからいつも考える。それでも
なんでこんなに楽しいんだ?と。

答えはこうだ。
この楽しさは、対照魚に見合った
ロッド、システムを使用しているからだ。
この事に尽きる。

キャスティングを考えれば、確かに
#3~#4の方が
間違いが無い。楽だ。

だが、日本の渓魚のサイズ・パワーを
考えれば
明らかに#0~#1ロッド、システムの方が
バランスが取れていると言える。

渓魚のサイズ(重量)とパワーに使用ロッドの
パワーが見合っているからこそ
その釣りが楽しくなる。

勿論、これはフライフィッシングに限らず
全ての釣りに言える事だが。

流れの真ん中で、たかだか20~25cmの
魚にそれでも引きずり回され
楽しいぞ─!と 心から叫びたいのなら
#0~#1を使うべきだ。


人差し指このサイズが少し!
渓流に行って来ました。






タグ :渓流#0~#1

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Posted by 松 井 伯 吉 at 17:09 │伯吉レポート

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